紅茶を入れるための道具の紹介です。
専用の道具なんてなくても「きゅうす」と「茶こし」があればじゅうぶんなんですけどね。
(それを「ティーポット」と「ストレーナー」と言いかえるだけでもオシャレでしょう?)
ほかにもオシャレなグッズがたくさんあります。
ティーポット
まずはこれ。でもめったに使わないです。いつもは次のティーサーバーを使っています。
こっちを使わないのはティーコゼーもポットホルダーも持っていないからです。
ティーコゼー:ポットにかぶせて紅茶が冷めないように保温するためのもの
ポットホルダー:ティーポットの取っ手が熱い時に使用するもの
(そんなものいらないなんて言わないように)
ティーサーバー
ガラス製です。ノブを押して中のフィルターを下げると、それ以上紅茶が濃くならないです。
ハーブティをいれる時にこれを使うと、中のハーブが見えるのできれいです。
ティーカップ&ソーサ
ありあわせのもので間に合わせています。
いいものは高くて手が出ないです。いいもの、ほしいなぁ。
ストレーナー
ティーカップのふちに掛けて使用します。洗うのが面倒です。でも、使わないわけにはいかないのです。
サンドタイマー
大げさな名前ですが砂時計のことです。
私が持っているのは3分計です。クラシックなものを選んで買ってきました。高かったよぅ。
ちなみに、3分というのは「ブロークンティー」の時間です。「ファニングティー」なら2分くらい「フルリーフティー」なら5分くらいです。
そうそう、2分とか5分を計る方法ですが、壁にかかっている時計を見ることです♪
(参考:ハーブティーは10分から15分くらいです)
ミルクポット
紅茶にいれるミルクは人肌程度の温度に温める(湯煎)ので、ミルクポットを使います。
温める理由はミルクを入れても紅茶が冷めないようにするためです。
「本場英国ではミルクは温めない」とか「ミルクを温めると紅茶の香りを消してしまう」とか自慢げに言う人がいますが、おいしい紅茶を飲んだことがないのかな。
温かい紅茶のほうがおいしいですよね。それにアールグレイに温かいミルクを入れて香りが消し飛んだことなんてないし...。
ちなみに「本場英国」ではミルクティはティーカップにミルクを入れてから紅茶の順だそうです。ティーカップは温めたものが出てくるので、そこにミルクを入れた時点できっとミルクが温まります。
紅茶の葉いろいろ
とりあえず、ストレートで飲むためのダージリンと、ミルクティ用のアールグレイと、アイスティ用のディンブラがあれば大丈夫です。
(何が大丈夫なんだか...)
トレイなど...
さすがにトレイは持っているだけで使ったことがありません。運ぶほど家が広くないので。
「など」というのは、ほかにもレモンをいれる皿とか、レモンをつかむピンセット、シュガーボットなんかもあります。
なんでこんなものがあるのだろう??
それから...紅茶専門の喫茶店(っていうのかな? 紅茶の種類を選べる喫茶店)へ行った時、
1. ティーポットにティーコゼーをかぶせて出てくる。
2. 砂時計がついてくる。
3. ミルクが温かい。
この3つがすべて揃っているとうれしいですね。また来ようって気になります。
せっかくのティーの時間だもの、楽しまなくちゃ。ねっ!
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作成者 : Prettymilk ( e-mail : prettymilk@yahoo.co.jp )
作成日 : 1999/04/16
更新日 : 2016/09/11
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