生地はココアのはいらない(手抜き...)スポンジで、チョコレートでコーティングしました。
今回はバターの代わりにサラダ油を使いました。
画像のはクリスマスケーキのリハーサルで作ったので、何も飾りをしていません。手抜き...。
小麦粉 ... 90g
薄力粉であればなんでもいいです。特にケーキ用を使う必要はありません。
粉はふるってからはかりましょう。
砂糖 ... 90g
砂糖であればなんでもいいです。特にグラニュー糖でなくてもいいです。
でも、グラニュー糖のほうが上品な甘さです。
卵 ... 3個
にわとりの卵なら何でもいいです。特にケーキ用を使う必要はありません。
サラダ油 ... 大さじ1と1/2
今回はバターの代わりにサラダ油を使いました。
本当は大さじ1だそうです...入れすぎちゃったの。
ベーキングパウダー ... 小さじ1/2
縁起ものなので入れましょう。
別になくてもいいですが、入れたほうがケーキがふわっ~と膨らみますよ。
バニラエッセンス ... 適量
別になくてもいいです。ないからといって作れないわけではありません。
本当は焼き菓子の場合はバニラオイルですが、こっちのほうが安上がり~。
生クリーム ... 200cc
チョコレートもあるので、生クリームでたくさん飾りつけると、味がしつこくなりますよ。
砂糖 ... 20g
甘いのが好きな人はじゃんじゃん入れてください。上品な人はこのくらいです。
チョコレート ... 150g
「コーティング用」っていうのが売っています。すごく便利です。
なければ...鍋で溶かすのかなぁ...。誰か教えて~。
水 ... 100cc
砂糖 ... 50g
バターの代わりにサラダ油を使うと...
なんとなくよく膨らみます。気のせいかな??
当然バターのあのしっとり感はありません。でもいいの。
チョコレートをコーティングするときは...
勇気を出して、ケーキの上から流しましょう。そしてパレットナイフで厚さを均一にします。
流れたチョコレートはお皿の上に、さらに机の上にどんどん流れていきます。あとのことは今は考えない。考えたくない...。
まず、焼き型の準備をします。
底面と側面にケーキ用の紙を敷きます。クッキングシートでも普通の紙でも大丈夫♪ビニルコートした紙は絶対にダメ!
最初から底面用、側面用に切ったものを買うと便利です。でも20cm用のは見当たらない...。作って~!
シロップを作ります。
水100ccに砂糖50gを加えて溶かし、1度沸騰させてから室温まで冷まします。
味見してみると...とてもおいしいです。味見しすぎるとなくなってしまうのでもう一度作りましょう。
卵を泡立てます。
卵白と卵黄に分けます。それぞれを泡立てます。(別立て法!)
卵白は角が立つまで頑張って泡立てましょう。ボウルをさかさまにしても落ちないくらいまで泡立てましょう。
ここの作業で手を抜くと、ケーキは失敗に終わります。心してかかりましょう。
納得いくまで泡立てたら、砂糖を1/3ずつ2回に分けていれましょう(残りの1/3は卵黄のほうに入れます)。
砂糖を入れた後は、もう泡立ちません。後戻りできません。
砂糖を入れる前に、もう一度胸に手を当ててみましょう。後悔しませんね。
砂糖を入れてからも、つやが出るまでしっかりかき混ぜます。
卵黄は卵白ほど頑張る必要はありません。
いきなり、残り1/3の砂糖を加え、泡立てる...というよりかき混ぜます。
だんだん、白っぽくなっていきます。マヨネーズ程度の色になるまででじゅうぶんです。
泡立てた卵黄にサラダ油を入れます。
なんとなくシフォンケーキを作っているような感じですが、サラダ油は1回で全部入れます。
水は入れちゃだめですよ。本当にシフォンケーキになっちゃうので。
サラダ油入りの泡立てた卵黄に卵白を混ぜます。
まず卵白の1/3を入れて混ぜ、次に残りの卵白2/3を入れます。
よく混ぜましょう。私、この色が大好き~。
小麦粉とベーキングパウダーとバニラエッセンスを加えます。
泡立てた卵に小麦粉とベーキングパウダーとバニラエッセンスを加えてゴムベラで混ぜます。
小麦粉は1回で入れてしまっても大丈夫ですが、できれば2回に分けたほうが混ぜやすいです。
生地を型に流し込みます。
生地を型に入れる時は、まんべんなく、平らになるように流し込みます。
そのあとで、霧吹きで表面に水を吹きかけます。
決してトントンと型を台に打ちつけないこと!せっかくの泡が逃げて、ふっくらと焼きあがらなくなります。
さあ、焼こう。
オーブンは170度で30分です。予熱しておきましょう。
この間に洗い物をしたり、生クリームを泡立てたり、出来ばえを神に祈ったりしましょう。
焼きあがったら...。
ただちにオーブンから取り出し、台上30cmから下にトンと落とします。
これをしないとせっかく膨らんだスポンジがしぼんでしまいます。
あとは、型から取り出し、まな板の上で冷まします。
冷えきる前にシロップをかけましょう。
スポンジの間に生クリームをはさむために、スポンジを横に切ります。
ぜひ2回横に切って3等分に挑戦してください。でも、無理をしないでね。
ケーキナイフがあると便利ですよ。信じられないくらいきれいに切れます。
2つまたは3つに切ったら、切り口を上にして置きます。そして先に作っておいた、おいしいシロップを全部ふりかけます。
生クリームを泡立て、スポンジに塗ります。
最後の力仕事です。生クリームを泡立てます。
今回は絞り出しをしないので、角が立たずに、ふにゃっとなるくらい(ああ、説明しにくい...)にします。(七分立て)
この状態でスポンジ全体を塗ります。パレットナイフがあるときれいに塗れます。
スポンジの間にはさむ量を多くすると、ケーキを切ったときの断面がきれいに見えます。
チョコレートを溶かして、ケーキをコーティングします。
コーティング用ケーキを溶かして、生クリームを塗ったケーキにコーティングします。
私が使ったものは、レトルトパックみたいな感じで、電子レンジで1分20秒温めて溶かし、そのままケーキにかければOKでした。
電子レンジではなく、鍋に入れて溶かして...ってするのはたいへんだろうなぁ。(チョコレートを溶かす時の温度は50度ちょっとくらいです)
あとの飾りはご自由に。
画像のは何も飾りをしていませんが、コーティングした上に生クリームで飾ると、きれいですよ。
でも、飾りすぎると味がしつこくなってしまいます。
どうやって切りますかぁ?
コーティングしたチョコレートがうまく切れないでしょう?
くずれていくよぉ~...あ~あ。せっかくきれいにできたのにぃ...。
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作成者 : Prettymilk ( e-mail : prettymilk@yahoo.co.jp )
作成日 : 2008/12/21
更新日 : 2016/09/19
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