マドレーヌを作ろう

ちょっと時間があるから、何か作ろうかな?
そういう時はマドレーヌがお手軽です。
マドレーヌ専用の敷き紙が売っているので、ケーキみたいに型に合わせて紙を切ったりしなくてもいいので手間いらずです。
できあがったマドレーヌを小袋(マドレーヌパック...これも売っています)に入れて、リボンでかざりつけて「はい、プレゼント!」なんてこともできます。
けっこう、見栄えがよかったりします♪
バレンタインデー、クリスマス、誕生日のプレゼントにさりげなく渡してみてはいかがでしょうか。

これは2001/05/03に作成した時のものです

line

材料(10cmのマドレーヌ型5個分)

マドレーヌ生地

Tips

さあ、作りましょう

  1. まず、焼型の準備をします。
    準備といっても、焼型をならべて、その上に敷紙を敷くだけです。

  2. 卵を泡立てます。
    ボウルに卵を入れます。卵黄、卵白はわけません。いわゆる「共立て法」です。

    1. 湯せんにかけて、卵の温度を40度くらいに保ちます。

    2. まず、卵だけで泡立てます。

    3. ある程度、泡だった(と判断した)ら、砂糖を2回に分けて入れます。
      ここの判断が難しいです。

    4. 砂糖を入れてからも、さらに泡立てます。
      トロトロとリボン状に落ちる(ってわかりますか?)くらいがめやすです。

    5. 湯せんからはずし、冷めるまでさらに泡立てます。

    ひたすら「泡立てます、泡立てます」です。
    別立て法と違い、いつ次の作業に進んだらいいのかわかりにくいので、泡立て不十分になってしまう可能性が高いのです。注意してください。

  3. 小麦粉とベーキングパウダーを加えます。
    泡立てた卵に小麦粉とベーキングパウダーを加えます。
    小麦粉は2回に分けたほうが混ぜやすいですが、1回で入れてしまっても大丈夫です。
    卵をしっかりと泡立てていれば、この状態でもまだふわっとしているはずです。

  4. さらに溶かしたバターを加えます。
    バターは電子レンジまたは湯せんでしっかりと溶かします。
    湯せんで溶かすほうが安全です。何が安全かって?電子レンジでやってみればわかります。
    バターは冷えると固まるので、熱いうちに加えましょう。やけどをしないように。
    よく混ぜないとバターがボウルの底にたまってしまいます。

  5. 最後にレモン汁を加えます。
    全体が均一になるように軽くまぜます。

  6. 生地を焼型に流し込みます。
    すべての焼型に均等に入れましょう。
    トントンと型を台に打ちつけ、空気を抜きます。これをしないとマドレーヌのサクッとした感じが出ないような気がします。

  7. さあ、焼こう。
    オーブンは180度で12分です。予熱しておきましょう。

  8. 焼きあがったら...。
    オーブンから取り出し、台上30cmから下にトンと落とします。こんなことする必要ないのかもしれません。
    そして、プレゼント用の小袋に入れて、リボンをかけて...。
    渡すのは翌日ですよ。とびきりの笑顔といっしょに贈りましょう。
    (うまくいくことをお祈りしています)

line

お菓子を作ろうに戻る

ホームページに戻る

作成者 : Prettymilk ( e-mail : prettymilk@yahoo.co.jp )
作成日 : 1999/02/14
更新日 : 2017/08/06
Copyright (c) 1999 Prettymilk

Valid HTML 4.01 Strict 正当なCSSです!