これはうににさんから教えていただいたレシピです。
うににさんの話では「少し変わったレシピ」だそうです。
以下、掲示板でのうににさんの書き込みより:
高校の選択科目の家庭科で教わった(毎週調理実習)もので、毎週手書きのプリントをもらっていました。
おそらく与田先生(という)オリジナルなので著作権云々もないでしょうし。
通称与田バァと呼ばれ(笑)親しまれていたのに、私が卒業してまもなく教職をお辞めになったらしい。かなりのお歳でしたし仕方ないですが残念です。
もっとレシピほしかったなぁ。
(与田先生の著作物のような気がするけど...。)
薄力粉 ... 100g
薄力粉であればなんでもいいようです。
粉はふるってからはかりましょう。
砂糖 ... 100g
砂糖であればなんでもいいようです。
しかし、角砂糖は混ぜにくいのでお勧めしません。
卵 ... 2個
卵であればなんでも...あ、いや、にわとりの卵であればなんでもいいです。
特にお菓子用でなくても大丈夫でした。
無縁バター ... 100g
本当は無塩バターだと思います。教えてもらったレシピにはこう書いてあったの。
ベーキングパウダー ... 小さじ1/5
小さじ1/5って...正確に測るのは難しいです。
(カッコ)がついていたから、なくてもいいのかな?
レモン汁 ... 小さじ1
余ったレモンで「はちみつレモン」を作りましょう。
レモンの皮 ... 1/3個分
黄色の部分だけを使います。
私は省略しちゃいました。
バニラオイル ... 少々
私はバニラエッセンスを使いました。
レモンとバニラって、2つも入れてけんかしないのかなぁ?
レモンの皮は...
香りをつけるためのものだそうです。なけれな省略しても大丈夫です。
マドレーヌ用の焼型、敷紙がない場合は...
「ショートニングかバターをぬり、小麦粉(強力粉)をふっておく」でいいそうです。
うににさんは「使い捨ての型を使っている」そうです。
その他のTips...
先生、教えて~。
まず、焼型の準備をします。
準備といっても、焼型を並べて、その上に敷紙を敷くだけです。
使い捨ての型の場合は、型を並べるだけでOKです。
その他のものの準備をします。
大きい鍋(ボウルが入るくらいの大きさ)に半分くらいの湯を40~45度(お風呂の温度)にわかしておき、火からおろします。
薄力粉にベーキングパウダーを加え、3回ふるいます。また、砂糖は1回ふるいます。
レモンは皮をすりおろし(黄色いところのみ)、また汁をしぼっておきます。
バターは沸騰した湯で湯せんにして溶かしておきます(お湯は沸騰していなくても大丈夫です)。
オーブンは160度で余熱しておきます(えっ!今から..?!)。
卵を泡立てます。
ボウルに卵を入れ、泡だて器でときほぐします。
そして砂糖を加えて、先のお湯にボウルをつけ、湯せんをしながら泡立てます。
白くもったりとして、初めの3倍くらいの量になるまで続けます。
泡立てた卵にレモンの皮と汁、それにバニラオイルを加えます。
それからベーキングパウダー入りの薄力粉を入れます。
薄力粉を入れたら、木べら(またはゴムべら)で生地を切るように混ぜます。
さらに溶かしたバターを入れます。
「表面に散らすように」入れて「すくいあげるようにボールを手前に回しながら」混ぜます。
バターはボウルの底に沈みやすいので...ということだそうです。
生地を焼型に流し込みます。
型の8分目くらいまで入れます。
そのあと、型ごと1~2回落として空気を抜きます。
さあ、焼こう。
オーブン皿にのせ、オーブン中段で160℃で15分焼きます。
焼きあがったら...。
オーブンからとりだして、少し待って型から抜きます。
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作成者 : Prettymilk ( e-mail : prettymilk@yahoo.co.jp )
作成日 : 2002/02/18
更新日 : 2016/09/13
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